情強に学ぶ『僕らが毎日やっている最強の読み方』

こんにちは。おざとしです。

ジャーナリストでテレビで活躍中の池上彰さんと、

元外務省主任分析官で作家の佐藤優さんの対談形式の本の紹介です。

お二人が普段読んでいるものや、読み方などを比較・紹介します!

僕らが毎日やっている 最強の読み方・池上彰、佐藤優(著)

ジャーナリスト池上彰さんと、作家の佐藤優さんの知の巨人ともいえるお二人が、

日頃どんな方法で新聞や本などから知識、情報を得ているのか?

対談方式なので、とても読みやすいこの本には、実際に読んでいるものの紹介や、

なぜこれを読むか、情報を得る時の注意点など、

自分がチャレンジする時に、アドバイスとなる方法、考え方を知ることができます。

読んでいる新聞、雑誌の紹介

・新聞

池上 彰

朝日新聞
毎日新聞
読売新聞
日本経済新聞
朝日小学生新聞
中国新聞
ウォールストリートジャーナル など

佐藤 優

朝日新聞
毎日新聞
東京新聞
産経新聞
琉球新報
沖縄タイムス
ウォールストリートジャーナル など

新聞は定期購読や駅で購入、時々読むものなど、

池上さんは、合計11紙、佐藤さんは合計10紙を、毎日読むそうです。物凄い量ですね!

共通する新聞は多いですが、情報収集ツールとして、地方紙も読んでいるのには驚きでした。

お二人の共通認識で、「新聞は少なくとも2紙以上読まなければ危険だ」というのがあります。

これは、それぞれの新聞社の考え方、スタンスが違うためで、特定の1紙だけでは、

片側からの情報でしか物が見れなく恐れがあるためです。

・雑誌

池上 彰

週刊東洋経済
週刊ダイヤモンド
週刊エコノミスト
日経ビジネス
週刊文春
週刊新潮
週刊ポスト
文芸春秋
選択
FACTA
プレジデント
フォーリン・アフェアーズ・リポート

CREA
タイム
エコノミスト など

佐藤 優

週刊東洋経済
週刊ダイヤモンド
週刊エコノミスト
週刊文春
週刊新潮
週刊現代
AERA
週刊プレイボーイ
文芸春秋
世界
新潮45
SAPIO

フォーサイト
みるとす
BIG tomorrow など

雑誌も凄い量ですが、週刊誌、ビジネス誌、専門誌など、さまざまな雑誌を読んでいます。

共通認識として、一部を除き、雑誌は基本的に娯楽であること。

ただ、興味や関心の視野が広がる、世の中の雰囲気やトレンドを知る事ができる。

というメリットもあります。

また、お二人とも、新聞と同じように、主義主張が違う雑誌も、読んでいます。

新聞・雑誌・書籍の読み方など。

・新聞の読み方

池上 彰

・見出しを中心に目を通す。
・飛ばし読みが基本。
・必要な記事はページごと破り、クリアファイルで保管。

佐藤 優

・ストップウォッチで計りながら。
・飛ばし読みが基本。
・「見出し」と「リード」で読むか判断。
・iPadやパソコンを使い、電子版で読む。
・スキャナーでデジタル化し、エバーノートで保管。

・ネットが普及した今も、「世の中を知る」・「一覧性」において、最良とツールだということ。

・朝は見出しを中心に、全体にざっと目を通す。気になる記事はあとでじっくり読む。

・見出しだけ、リード文まで、最後まで、の3段階に分けて読むと効率的に読めるようです。

・雑誌の読み方

池上 彰

・関心のある記事を拾い読み。
・基本的には娯楽。

佐藤 優

・dマガジンを利用。
・時間を決めて読む。
・移動時間・隙間時間に読む。

・週刊誌については、情報の信頼度に問題があるので、娯楽として読みつつ、

信頼できる書き手の記事を中心に読むのが良いようです。

・ビジネス誌の特集は本よりも情報が早いため、初動で要点を抑えるのに便利で、

さらに詳しく知りたいなら本で学ぶ。

・雑誌の中に自分が読みたい記事が2~3本あれば、購入するというスタンス。

・書籍の読み方

池上 彰

・ひとつのテーマに対して基本となる本(タネ本)はじっくり読む。
・速読する。
・「はじめに」と「おわりに」は必ず見る。
・余白に書き込む。

佐藤 優

・本の「真ん中」を読み、本の水準を知る。
・速読と超速読の使い分け。
・余白に書き込む。
・抜き書きはノートにまとめる。

・書籍は「理解」するための基本ツールです。知らないこと・興味が出てきたことに関しては、

良い基本書を熟読して、基礎知識をしっかり身に着けることが大事です。

・本の費用対効果は非常に高いので、迷ったら買う。

・「読んだら終わり」にしないこと。メモやノートで記憶させ、自分の頭で考える。

・移動時間や、待ち合わせ時間など、空いた時間があれば、本を読む。

まとめ

お二人とも多忙な中、膨大な量の新聞、雑誌、本で、常に情報収集や知識を取り入れています。

それができるのも、知的好奇心、知的な生産活動が楽しいと思っているからです。

簡単に真似できるレベルではありませんが、

この本には、なぜこれを読むか?どう向き合うか?などの詳しいお話も書かれています。

それを知るだけでも、情報との向き合い方、知識の取り入れ方の参考になる本でした!

コメントをどうぞ