『伝えることから始めよう』社長は僕にとって神様です!

こんにちは。おざとしです。ジャパネットたかたの創業者であり、

現在はJリーグのクラブ、V・ファーレン長崎の社長である、

高田 明さんの著書を紹介です。ある理由で、僕は社長が大好きです(笑)

伝えることから始めよう・髙田 明(著)

私は大きな会社を作ろうとか、日本一の販売会社を作ろうとか、そんな夢を抱いたり、目標を持ったりしたことは一度もないんですよ。毎日毎日、その日しなければいけないこと、その日できることを一生懸命、自分の力の300%を注ぎ込んで走り続けてきた。その日、そのときをただ「今を生きてきた」。それだけだったんです。(p.2)

なぜ、ジャパネットたかたを、これだけ大きな会社にすることができたのか?

この本から得られる答えは、ここに詰まっています。

本の前半部分(1~2章)は、自伝的な内容で、

店舗・年商が増え、事業がどんどん右肩上がりで成長していく様子は、

当時の時代の流れに上手く乗ったようにも見えます。

ただ、面白いのは、一代で財を成し遂げた、波乱万丈の物語ではなく、

まったく逆で、淡々と、家業「カメラのたかた」を継ぐことになったということです。

勤めていた会社を辞め、「やることがないなら手伝え」と言われて始めた、家業の話です。

とはいえ、売り上げが上がる→忙しくなる。のサイクルの中でも、

目の前のことを一生懸命にやってれば、自然と次の課題が見えてくる (p.25)

毎日一生懸命に今を生きていれば、ジャンプアップできる瞬間がやってくるんです (p.27)

できない理由ではなくて、できる理由を探そうと考えました。(p.34)

などなど、本気で一生懸命やる姿勢があったからこそ、今の姿になったんだと思いました。

その努力と一生懸命さは、事業が大きくなる過程と共に、淡々と語られています。

印象的な言葉に溢れた本

本を読みながらでも、頭の中でイメージしやすいからでしょうか、

まるで、テレビで流れていたあの口調で、話しかけてられているようなこの本には、

印象的な言葉が詰まっています。

私は、やらなかった失敗はあっても、一生懸命にやった失敗はない 、と思っているんですよ。(p.112)

今を生きて、常に自己更新を続けることが大切と思っています。 (p.116)

逆境にあって守りに入らず、攻めの姿勢で今できる最高の努力をすることを選んだのです。 (p.217)

たとえうまくいかなかったとしても、諦めない。投げ出さない。最初の目標を達成できないとわかったら、途中で、目標を変えればいいと思うんです。 (p.260)

人生、何を始めるにも遅すぎることはないと私は思っています。 (p.262)

やるなら、今すぐ始めなければだめですよ。これだけは間違いなく言えます。そうしないと間に合わなくなるからではありませんよ。もっと早く始めておけばよかった、と後悔しないためです。 (p.263)

この本にはタイトルの通り、『伝えること』の重要性、その方法も書かれています。

伝えることについての考え方、テクニック、必要なことなど。しかし、

その根底にあるのは、最初で引用した、自分の力の300%を注ぎ込んで走り続けてきた。

にあると思います。

さいごに

実は、僕は昔からのV・ファーレン長崎のファンです。

このクラブは2017年に経営危機が起こり、一時はクラブの存続も危ぶまれていました。

本当に、絶望的な気持ちになりました。そこに現れたのが、現社長である高田明氏です。

地元、長崎に対する愛から、クラブを救ってくれました。

以降、僕は社長の行動・考えを、クラブの活動を通じて知るうちに、

どんどん魅了されていきました。

そして、手にとったこの本。改めて、楽しい人だな。凄い人だな。と思いました。

この本にはビジネスに関する難しい事や、理論は書いてありません。

人間、高田明の思いが溢れる1冊です。

しかし、ビジネス、コミュニケーション、生き方などなど、

色んなシーンで参考になります。だからこそ、読んでもらいたい1冊です。

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